飲酒運転の根絶
更新日:2022年4月19日
飲酒運転の根絶に向けて
飲酒運転は「絶対しない・させない・許さない・そして見逃さない」
粕屋町では、「飲酒運転根絶に関する条例」を制定し、飲酒運転ゼロを目指しています。運転する方の一人ひとりが自覚し、法令を遵守すれば必ず実現することができます。
飲酒運転による事故や逮捕のニュースが後を絶ちませんが、最近は、逮捕者の体内のアルコール保有量も基準値の数倍と、非常に悪質・危険な事例が増えています。次のことに気をつけましょう。
- お酒はなかなか抜けません。体内でのアルコール処理速度は、体重60キログラムの人がビール500ミリリットル(アルコール含有量約20グラム)を飲酒した場合、その処理には最低でも4時間程度を要すると言われています。しかし、これはあくまでも目安であり、睡眠時や体調不良時などはさらに時間がかかります。ひと眠りしたから大丈夫は大間違い、お酒はなかなか抜けません。また、二日酔い運転にも十分注意し、飲酒量が多いときは、次の日の運転を控えましょう。
- 警察に見つからなければ、事故を起こさなければ、など安易な考えで飲酒運転をすると、運転免許の停止や取消、罰金や懲役などの刑罰のほか、職場の解雇、多額の損害賠償など、社会的・経済的制裁、さらには家族への影響(家庭崩壊)などの想像を絶する代償を背負うことになります。
- 自転車による飲酒運転も厳禁です。自転車は自動車の仲間であり、酒気を帯びて運転することは道路交通法で禁止されています。自転車の飲酒運転でも厳しく処罰され、逮捕されることもあります。
関連リンク
- 粕屋警察署ホームページ(外部サイトにリンクします)
- NPO法人 はぁとスペース(外部サイトにリンクします)
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